旅こそが日常生活という生き方

なれ親しんだ暮らしの場から離れて、いっときの間、非日常的な世界に身をおく。この体験の最たるものが旅ではないでしょうか。多くの人にとって、旅とは数日間数週間の特別なイベントですが、旅こそが日常生活という生き方もあります。デイバックを背負って世界を歩きまわる、バックパッカーの生活です。旅する人生を選択した理由は人それぞれでしょう。憧れの絶景をこの目でみたい、異なる文化圏の生活を実体験してみたい、単純に面白そう、スリル満点の怪しい界隈に足を踏み入れてみたかった、など色んな返事が返ってきます。自分が日常暮らす世界では、絶対に手に入らないものを手に入れるために、荷物をまとめラフな格好で彼らは思い思いの場所へ旅立っていくのです。 、

自由な旅人でも生計がたつ

ひと昔前には、旅好きが旅で生計をたてるには旅行会社に勤めたり、客室乗務員の職を求めたりするのが一般的でした。バックパッカーとして海外を数年間さまよって帰国すれば、残念なことですが、安定した職を得る機会は減ることはあっても増えるような社会ではありませんでした。それに比べて、情報通信ネットワークが張りめぐらされノートパソコンひとつで稼げる現代は天国です。旅の魅力にとりつかれ旅に生きたければ、自由を捨てずに生計を立てることができる時代なのです。自身のブログで旅先の情報や面白いエピソードを発信したり、トラベル記事を寄稿したりして、旅の体験をマネタイズしながら自由でゆとりあるトラベラー生活を送る人が増えています。